ラクに歌う（声を出す）ための呼吸をマスターします♪１、まずは呼吸（肺を膨らませたり縮めたりしなければいけないので）が楽にできるよう、胸を開いたり閉じたりして、胸まわりをストレッチします。２、さらに肩を大きく後ろに回して胸を開きます。３、ストレッチができたら鼻から息を吸い、口からしっかり息（はーっと大きく吐いたり、ため息のように吐いてもいいです）を吐きます。口から息が入ってくると、のどが乾燥するので、できるだけ鼻から吸って口から吐きます。例えば歌っているときは、はーってときどき腕を下ろしたりして、声が出てもいいので吐ききりましょう。４、このとき横隔膜を動かすことを意識しましょう。横隔膜を動かすので、息を吐くと横隔膜が上がります。今度は鼻から吸うとき、横隔膜が下がってお腹が出るので、それを意識します。歌う（声を出す）とき、いきなりこれらをやるのは難しいかもしれないので、普段の生活の中からちょっとずつ、練習しましょう。吸うことはほとんど意識しなくていいです。吐くことだけ、きちっとタイミング良くできていれば、自然に息が入ってきます。吐ききるためにも横隔膜を使いましょう。