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歌(発声)と腹式呼吸の関係

2006-06-03

今日は、歌(発声)と腹式呼吸の関係についてのお話です。
「声を出す」という作業は、
息を吸って→声を出す→また息を吸って→繰り返し。
息が吸えて、その吸った息を使って(吐きながら)声帯を振動させる事ができれば、声は出せます。だから歌うこともできます。
しかし、「歌を歌う」という作業は、上の「声を出す」作業に、複数の制約が追加されます。

速さ、高さ、長さ、大きさ等です。
そのため、普通に声を出す以上の、何らかの作業をしなければなりません。
その作業が上手くできると、のどを痛めたりといった悩みを解消する事が出来ます。
そのためには、腹式呼吸が必要です。
腹式呼吸は、横隔膜を下げ、肺を下に広げて息を吸う呼吸です。
この横隔膜が重要です。
声を出す時に使う息の量を、横隔膜を使って調整出来れば、無駄な力みを抑えたり、のどの負担を軽減させたりすることが出来るようになります。
具体的な方法は、別号で登場予定(?)です。

待ちきれない方は、レッスンを受けてね。

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