頬を持ち上げて、上の歯が見えるようにして歌う
目次
1、頬を持ち上げて、上の歯が見えるようにして歌う
・顔の表情によって、声の表情などが変わります。頬の上げ具合や上の歯の見せ具合など、いろいろと試しながら、自分にとって一番歌いやすい顔の表情を見つけていきましょう。
1-2、効果
・歌いやすくなる。
・呼吸がしやすくなる。
・声が響きやすくなる。
・元気な声になる。
・大きな声が出る。
・声が明るくなる。
・楽しさを表現することができる。
・高音が出しやすくなる。
1-3、2つの表情で声を出し、声の変化を比べてみる
・2つの表情で声を出し、声がどう変化するかを感じてみましょう。
A:上の歯を見せずに無表情で歌ってみる
・上の歯を見せずに無表情で、「あー」と声を出してみる。
・上の歯を見せずに無表情で、「ドレミファソラシド」と音階を発声してみる。
・上の歯を見せずに無表情で、曲のワンフレーズを歌ってみる。
・上の歯を見せずに無表情で、曲を1番だけを歌ってみる。
B:頬を持ち上げて、上の歯が見えるようにして歌ってみる
・頬を持ち上げて、上の歯がまっすぐに見えるようにして、「あー」と声を出してみる。
・頬を持ち上げて、上の歯がまっすぐに見えるようにして、「ドレミファソラシド」と音階を発声してみる。
・頬を持ち上げて、上の歯がまっすぐに見えるようにして、曲のワンフレーズを歌ってみる。
・頬を持ち上げて、上の歯がまっすぐに見えるようにして、曲を1番だけを歌ってみる。
1–4、頬を持ち上げて、上の歯が見えるようにして歌うとき
・明るい歌、元気な歌、幸せな歌、バラードを歌うときまで幅広く。
・明るさ、楽しさ、元気さ、幸福を感じられる箇所を歌うとき。明るさ、楽しさ、元気さ、幸福感を表現したいとき。
・曲の中で感情の変化があるとき、感情の変化を付けたいとき。
・大きな声を出すとき。
・高い声を出すとき。限界ぎりぎりの高い声を出すとき。
2、頬を持ち上げて、上の歯が見えるようにして歌うためのトレーニング
・頬を持ち上げて、上の歯が見えるようにして歌うためのトレーニングをしてみましょう。
・額、眉、目、頬など、顔全体がスムーズに動くように表情筋を動かしてほぐしてから頬を持ち上げてみましょう。
2-1、頬から口角を上げるトレーニング
・頬から口角(口の両わき)を上げ、そのまま10秒間キープしてみましょう。
2-1-1 やり方
1、頬を持ち上げて、上の歯がまっすぐに見えるようにします。
2、そのまま10秒間キープします。
2-1-2 回数
・3~5回行う。
2-2、口角を持ち上げるトレーニング
・割り箸を横にしてくわえ、口を「い」の形にして30秒間キープします。
2-2-1 やり方
1、割り箸を横にして、奥歯を使ってしっかりとくわえます。
2、口を「い」の形にして、口角(口の両わき)をこれ以上上げられないというぎりぎりまで上げます。
3、そのまま30秒間キープします。
2-2-2 回数
・3回行う。
2-3、眉毛を上げるトレーニング
・しっかりと眉を持ち上げ、30秒間キープします。
2-3-1 やり方
1、額の筋肉を動かして、眉を持ち上げます。
2、そのまま30秒間キープします。
2-3-2 回数
・3回行う。
3、実践トレーニング
・頬の上げ具合や上の歯の見せ具合など、いろいろと試しながら、自分にとって一番歌いやすい顔の表情を見つけていきましょう。
3-1-1 ポイント
・頬を持ち上げて、上の歯が見えるようにする。
・額の筋肉を動かして、眉を上げる。
3-1-2 実践練習
・頬を持ち上げて、上の歯が見えるようにして歌ってみる。
・両手を頬に添え、手で頬を持ち上げて歌ってみる。
・明るい表情で歌ってみる。にっこりと笑って歌ってみる。
・すっきりとして明るい気持ちで歌ってみる。
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