こんにちは～！名駅校の月東亜紀です。皆さんいかがお過ごしですか～今月のテーマは「身体感覚」です。身体感覚は、イメージと繋がってるというお話を前回しました。憶えてますか～？今日は実際に、体の中をイメージするワークをしてみましょう。実際にやっていただけると嬉しいです！では早速、皆さん紙とペンを準備してください。姿勢がいいときの、背骨（脊髄）の様子をリアルに書いてみてください！
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
どうですか？上手くかけましたか？答え合わせをしたい人は、「背骨」で画像検索してみてくださいね！ご存知でしたか？背骨がお尻の辺りまで伸び、なおかつ4箇所でS字のようにカーブをしていることを！「いい姿勢＝背骨が真っ直ぐ」のイメージを持っている方は、いい姿勢をしてください！と言われた時、妙に胸が張りすぎてぎこちない感じになってしまいがちです。反対に、背骨のイメージがしっかり出来ている人は、無理なく自然な姿勢が出来るのではないでしょうかこれは姿勢だけじゃなく、呼吸や発声の時の体の動きにも共通して言えることなんですよ。体のつくりがイメージ出来ると、意識しやすい！ということなんです。体のつくりについてお勧めの本は・歌手なら誰でも知っておきたい「からだ」のこと  春秋社出版・うたうこと　発声器官の肉体的特質ー歌声の秘密をとくかぎ  音楽之友社出版これを機に皆さんにも、体のつくりを学んでいただけたらと思います！それではみなさん楽しい音楽ライフを～