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はらっちのプチレッスン「ンの発音について(2)」

2017-08-10

こんにちは。名駅校のはらです。
8月に入って毎日暑い日が続いていますが、体調管理に気を付け、8月も元気に過ごしましょう!
今回は前回に引き続き、「ンの発音」について書かせていただきます。
日本語の「ン」という音は、次にくる音によって発音の仕方が変わります。
言葉をキレイに届けるためには「ン」という音を上手に響かせられるようにしましょう。
今回はさらに「ン」の発音を2つご紹介させていただきます。
1つ目は「さんた」「かんだ」「あんない」など「ン」の次にくる音が「タ・ダ・ナ行」の場合です。
この場合の「ン」は、口を少し開け、舌先を上歯ぐきにつけて鼻から「ヌ」と声を出します。
「さ~~ん~~た」「か~~ん~~だ」「あ~~ん~~な~い」という感じで、言葉をゆっくりと出しやすい高さの音(声)で発声してみると「ン」の発音の仕方がわかりやすいと思います。
2つ目は「あんい」など「ン」の次にくる音が「母音」の場合や、「ほん」「かん」など「ン」が語末にくる(後ろに何も来ない)場合です。
この場合の「ン」は、舌の後ろの部分を口蓋垂(こうがいすい)に近づけて「ン」の音を作ります。
「あ~~ん~~い」「ほ~~ん」「か~~ん」と、この場合も1つ目と同じように、言葉をゆっくりと出しやすい高さの音(声)で発声してみると「ン」の発音の仕方がわかりやすいと思います。
特に、口を開けて発音する「ン」が「ウ」のような発音になりがちの人は、歌を歌う時に喉声で歌っている可能性が高いので「ンの発音」を頑張って練習してみましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました!

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