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加湿器の話

2008-11-16

こんにちは。ハラです。

日一日寒くなりますね。

名駅には毎年恒例のイルミネーションもお目見えする、そんな季節となりました。

そろそろ冬本番にむけてノドの(もちろんお肌も)乾燥対策に気をつかいたい季節ですよね。

ノドのケアについては前回ご紹介しましたが、
本格的な冬の空気の乾燥は、ノドにダメージを与え、風邪を引きやすくなるということもあり要注意デス!
部屋の湿度が下がりすぎるようなら、加湿器を使いましょう。

ちなみに一般的には55%~60%の湿度が最適だと言われています。
加湿器は水を気体にして室内の湿度を上げるものなんですが、
加湿の方法によって、大きく4つの種類にわけられます。

それぞれの特徴を調べたところによると、
1、スチーム式は、

電気の熱でお湯を沸かし、蒸気を吹出すことで加湿しています。
加湿能力が高いのが特徴デス。

一度水を沸騰させるので衛生的。
水中の不純物は蒸発しないので、水分だけが室内に広がります。
電熱を使う以上電気代がかかります。
また、
タンク内のお湯をこぼしたり、吹出口に触れるとやけどの可能性があるので注意が必要デス。
2、気化式は、

スポンジなどフィルターに水を吸わせて、ファンで空気を送り、自然蒸発で加湿します。
熱を使わないので電気代が安く済み、安全デス。

ファンで、水を含んだフィルター通して室内の空気を循環させるので、多少の空気清浄機能も期待できます。

装置の性質上比較的大型で場所をとります。
加湿能力も弱め。
また、常にファンが回っているので、少々音が大きいデス。
3、ハイブリッド式は、

スチーム式と気化式を組み合わせた方法デス。
電気の熱でお湯にしたあと、フィルターに染み込ませてファンで送るので、スチーム式よりは電気代がかからず、気化式より効率がいいです。

たとえるなら、
気化式が冷たいタオルを干すとするなら、ハイブリッド式は蒸しタオルを干す状態。

比較的大型で、価格も高め。あとファンの音が気になります。
4、超音波式は、

水を超音波振動で細かい霧状にして吹き出して加湿する方法デス。

安価で小型なこともあり、広く普及しているみたいです。比較的音も静か。

超音波式は水をそのまま吹き出すので、水中の不純物やミネラル分もすべて空気中に放出されます。
近くの床をぬらしてしまったり、
窓ガラスに結露したあと、水アカが残ったりすることがあります。
ちなみに今僕が使っているのは、スチーム式と超音波式の2つです。
スチーム式の加湿能力の高さは確かに実感できます。

一方、超音波式は音が静かなのはいいんですが、
加湿器自体としての能力はイマイチな感じがします。

これらを踏まえて僕が次に加湿器を買うときは、

①加湿能力は高いが湿度が上がりすぎないよう湿度調節機能が付いている(湿度が上がりすぎると不快感、カビの原因にも)

②音が静か(就寝中にも使いたいときや集中力を阻害しないため)

③手入れがラク(本体に付着する水アカ掃除が結構大変!しかもいくつものパーツが組み合わさっていたりするとより大変。あと繊細な製品の場合は慎重に掃除しないと故障の原因にもなります)

という3つのポイント踏まえてスチーム式かハイブリット式を中心に検討してみようと思います。

さあ、みなさんが使っているのは、どのタイプでしたか?
これから購入を検討されてる方は、参考にしてみてくださいね♪

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