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ビタミンEのお話

2009-05-22

ビタミンEは、
強力な 抗酸化作用(※1) を持つことから、
若さや美容の栄養素ともいわれています。

※1 抗酸化作用とは、
体内に過剰にある『活性酸素(※2)』を抑える作用ことです。

※2 活性酸素は、人間の体を酸化させることで、
「しみ」や「しわ」などの原因となります。
切ったリンゴを置いておくと、
茶色に変色するのもこの酸化が原因です。
又、活性酸素は色々な病気の原因にもなっていて、
「がん」や「動脈硬化」などの生活習慣病はその代表例ともいえます。
ビタミンEの様々な効能

●肌のしみ・しわ予防
ビタミンE(やβ-カロテン)には、
紫外線により発生した活性酸素を除去する働きがあり、
これらの活躍により無色メラミンの働きを助けます。
また、抗酸化作用により細胞の酸化を防ぎ、若さを保つ効果がありま
す。

●更年期障害を軽減
ビタミンEはもともと、
不妊に効果のある物質として発見された経緯があるほど、
女性ホルモンに関係しています。
女性ホルモンの分泌の激減が原因の更年期障害などにも、
女性ホルモンの分泌を助けることで、症状の予防・改善の効果が得ら
れます。

●活性酸素の除去
ビタミンA・C・Eは代表的な抗酸化栄養素で、
心筋梗塞、脳卒中、がん、など、
生活習慣病を誘発するとされる活性酸素を除去する効果があります。
ビタミンA・Cと一緒に摂取するとより抗酸化作用を高めます。

●動脈硬化の予防
自律神経に働きかけ、
血管の収縮を促す神経伝達物質の生成を抑え、
毛細血管の拡張をはかり、
善玉コレステロールを増加させることにより、
動脈硬化の予防に役立ちます。

●生殖機能の維持
副腎や卵巣などに高濃度で含まれており、
直接男性ホルモンや女性ホルモンなどの代謝にも関わっています。

●貧血の予防
抗酸化作用で活性酸素から不飽和脂肪酸を守り、
赤血球の破壊、減少を防ぐことが出来ます。

※ちなみに貧血の方は、鉄分とたんぱく質、ビタミンCをバランスよく摂
取すると、
より効果的だと言われています。

●血液の流れをよくし、血行をよくする
悪玉コレステロールの酸化を抑制し、
血小板の粘着を防ぎます。
これにより、血液をもサラサラにします。
その結果、頭痛や肩こり、冷え性などの、
血行不良による症状の緩和が期待できます。
ビタミンEを多く含む食品、摂取しやすい食品には、
ひまわり油や大豆油などの植物油、
アーモンドやひまわりの種などの種実類、
かぼちゃ、ほうれん草などの緑黄色野菜、
小麦胚芽などが上げられます。

比較的高カロリーのものが多いので、注意が必要です。

日本人の通常の食生活では欠乏することはまれだそうです。
逆に、吸収量がコントロールされているため、
体内に蓄積されていくと言う事もありません。

熱や酸に強く、油との相性が抜群だということなので、
摂取しやすいのでしょうね。

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