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ビタミンAのお話

2009-01-17

健康でありたい。

多くの人が、そう思っていると思います。
たくさん寝て、たくさん食べて、たくさん遊んだら、
心身ともに健康だ~!

と、わかっていてもなかなかそうも行かないですよね。
仕事や学校があって、それから色々やることもあるし、

寝不足にもなるし、疲れた時に風邪をもらったり、

なかなか健康維持って大変。
そんな(?)今日この頃、

「ビタミン」についてお話をしていきたいと思います。
皆さん、食事はもちろんすると思いますし、
人によっては、サプリメントを愛用している方も多いのでは。
でも、どんな時にどんなビタミンを摂取すればいいのか?
さっそく一つご紹介。

『ビタミンA』について。

ビタミンAは視覚機能に関係する物質で、
欠乏すると、夜盲症(トリ目)になります。
急に暗い場所に入ったとき等に、目が暗さに慣れるまでに長く時間がかかるのは、
ビタミンA不足の初期症状です。

またビタミンAは目・気管・皮膚などの粘膜の形成・機能にも関係しています。
そのためビタミンAが不足すると、結膜炎やカゼにかかりやすくなったり、皮膚がカサカサになったりします。
そこで、緑黄色野菜(例えばニンジン、ピーマン、ホウレンソウ、コマツナ、カボチャ)。

緑黄色野菜には、ビタミンA前駆体(ビタミンAに変わる一歩前の段階)のβ-カロテンが多く含まれています。

また、鶏卵、牛乳、レバーにも含まれている為、
通常の食生活を送る限り不足になることはあまりないそうなので、特には気にしなくてもよさそうですが、

例えば、授乳中のお母さんは所要量が大幅に増えます。
そして、
通常の食事で過剰になることも少ないようですが、
過剰摂取によるビタミンA過剰症という、
軽度であれば下痢などの食中毒様症状、重篤であれば倦怠感・皮膚障害などもありますので、
やたら摂り過ぎるのも注意ですね。

 

奈浪的結論。

極度の偏食でなければ、ビタミンAは摂れていると思われます。
次回は、「ビタミンB」です。
注意)ご自身の健康問題に関しては、専門の医療機関に相談して下さい。

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