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フッキーの発声練習の基礎1

2012-07-21

こんにちは金山校のフクダことフッキーです。今日はいい声を作るためののどの状態を確認していきたいと思います。発声練習や歌の練習をしていると、なぜかのどが痛くなったり、すぐに声が枯れてくるなどの症状が出てくる方は、いま一度声を作るときののどの状態を見直してみてください。まずは「のど開け」の状態を作ります。鏡を用意して口をあの形に開き、覗いてみましょう。口蓋垂(のどちんこ)全体がはっきり見えてる方は、ひとまずOKです!見えないという方は、おそらく舌が盛り上がってのどの奥が隠れてしまっているのがほとんどだと思います。この状態だと、首周りも力んで舌に力が入りすぎているので、余分な力を抜いてあげましょう。
次に「のど開け」の状態のまま、「あー」と声を出してみましょう。このとき、発声に合わせて自然に口蓋垂が上がります。ただし、のどを力んで声を出している場合、声色が潰れたような平べったい苦しそうな音質になってしまいます。余分な力みは抜いて、楽に声が響いているか確認しましょう。ここまで上手くできなかった方は、日常的にかなりのどに負担をかけてしまう発声を行っていると考えられます。この癖を改善するために、次の練習を毎日行ってみてください。1.鏡で確認しながら、「のど開け」の状態をつくる2.「のど開け」の状態を保ちながら、口から息を吐いて、のどの状態は保ったまま息を吸うこのときなるべくのどの奥で音が鳴らないように行ってください。この「のど開け」の練習をしっかり行っていくと、歌や発声練習のときに余計な力みを軽減することができるようになっていきます。まずは、きちんと自分自身の筋肉をコントロールしてあげましょう♪

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