052-265-8655 【受付時間】12:00 ~ 21:00
無料体験レッスン

ブログ

ホーム > お知らせ > ブログ > モッキーの「歌う時のブレスの重要性について(1)」

モッキーの「歌う時のブレスの重要性について(1)」

2014-09-16

こんにちはっ!!((*´▽`*)―♪
アイズ金山校のボイストレーナー、モッキーこと佐藤元紀です\(^o^)/
さぁ~今回も!!しっかりとお伝えさせていただきますよ~!!最後まで楽しみながら読んで頂いて、参考にしていただけるとうれしいです!♪───O(≧∇≦)O────♪
こんな悩みありませんか??
「息が続かない」「歌ってる途中で息切れしてしまう」「ロングトーンが安定しない」
こんな方はぜひ、歌っている時のブレス(息つぎ)に意識を向けてみてください。
日頃ボーカルレッスンをさせてもらっていると、よくブレスの話になるのですが、
思いのほか、あまりブレスを意識したことがない方が多く、
ブレスのタイミングで息を吸えてない、もしくは、吸う息が浅い、そんな方も多いということに気づきました。
ブレスに意識を向けることは、実はとってもとっても大事なんです。
歌をしっかり歌えるようにする大事な要素になるんですよーーー!!!
上記のような悩みを持っている方が、しっかり歌を歌えるようにしていただくためのコツとして、ブレスについてどんなことを意識して練習したらよいかお伝えさせてもらいますねっ!!
ポイントの1つめは、『ブレスをするタイミング』ヽ(´▽`)/
どこでブレスをするか、あまり意識をせずに歌っている方が意外にも多いのですが、
僕がよくレッスンでやってもらっていることの一つとして、歌詞を用意してもらい、歌を聴きながら、ブレスのタイミングを確認します。
もし歌を聴いても、どこでブレスをしているかわかりにくい場合は、音をたてて、「ハァー」とブレスしている歌い手さんもいるので、そういう歌い手さんのブレスのタイミングを参考にするといいですよ!
最近だと、わかりやすい人はMay.Jとか。
そして、ブレスするところがわかったら、そこにV(ブレスマーク)を書き込んでいってください。(例: v ありのー v ままのー v すがたみせーるのーよー 「let it go」より)
そうすることで、目に見えてブレスをするタイミングがわかるので、
ブレスを意識して、歌うことができるようになりますよーー!!ヽ(・∀・)ノ

ポイント2つめは、『ブレスでの吸う息の量』ヽ(´▽`)/
息がたくさん吸えてないと、歌っている時に、息が足らなくなって余計な場所で思わず吸ってしまったり、
語尾で息が足らなくなって、語尾を伸ばしたいのに伸ばせない、
なんてことが起こるんです。
もしブレスの時に、あまり息を吸うことができてないなって気づくことができたら、まずはオッケーです!!
そこから次に、たくさん息を吸えるようにするための練習をしていきます。
先ほどのV(ブレスマーク)を書き込んだ歌詞を用意します。
そして、その中でVとVの間隔が長い(つまり、一息で歌うところが長い)フレーズを選びます。
そして、歌を流し、選んだフレーズだけを歌うのですが、必ずブレスは書いてあるVマークに従って、ブレスをしてもらいます。
選んだフレーズは、長ければ長いほど、それだけその直前に息をたくさん吸っておかないといけなくなりますので、息をたくさん吸うための練習になりますよ!
そして、ある程度そのフレーズでたくさん息を吸うことに慣れてきたら、
いよいよ通して歌ってみて、練習したフレーズの直前で息がたくさん吸えたか、選んだフレーズがしっかり歌えたかを確認してみてくださいねっ!!
ぜひ試して頂けたら嬉しいですヾ(@⌒ー⌒@)ノ
さて、次回は!歌のなかでブレスをしっかりしてもらえるようにするためのトレーニング方法をお伝えしますね!
お~た~の~し~み~に~♪

無料体験レッスン

アイズミュージックアカデミーへ興味をお持ちの方は、
是非下記の電話番号、もしくはWebフォームよりお申し込みください。