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ゴトーの 「花粉症などで調子が悪い時の声や歌の対処方法」

2017-03-01

みなさんこんにちは。今回のメルマガを担当させていただく、金山校講師の後藤です。
よろしくお願いいたします。
寒さの辛い冬も終わりを迎え、昼間は少しずつ暖かくなってきましたね!
しかし、寒さも和らいできたのに、外を歩いているとマスクをしている人を毎年たくさん見かけます。
何故なんでしょう?
それは、花粉症です。
日本人の四人に一人が、春の花粉症に悩まされていると言われています。
この季節は、レッスンをしていても本当に辛そうにしている方がたくさんいらっしゃいます。
そこで今回は『花粉症などで調子が悪い時の声や歌の対処方法』についてお話しさせていただきます。
まず一番辛いのは、鼻づまりだと思います。
鼻づまりがあると、口呼吸がメインになり、大きく呼吸するのが困難になり、喉を使った力任せなフォームで歌ってしまいがちになります。
そして、思うように声が出ない事に焦り、無理な発声を繰り返し、症状を悪化させてしまう、
という悪循環を始めてしまいます。
体調が悪い時は、過度な練習は逆効果です。
体に負担の少ないフォームのチェックや、リズム練習、滑舌練習に時間を使うことをオススメします。
花粉症の方は、花粉を体に取り込まないのが一番!なんて事はもちろんご存知だと思います。
そういった対策をしっかりしていただいた上で、していただきたいことがあります。
それは、加湿です。
これは、花粉症じゃない方にも言える事なんですが、喉は、粘膜でできています。
歌う事にとって大切なのは潤いです。乾燥させないのが一番です。
加湿器を使うのが一番なんですが、やはり簡単に出来る加湿はマスクです。
マスクをつけると、自分の息の蒸気で、喉の奥が自然に潤ってくれます。
マスクのつけ方で、特にオススメなのは、寝る時にマスクを着用してみてください。
睡眠時は口呼吸になることも多く、喉が乾燥しやすい状態になります。
マスクをつけて寝ることで、乾燥を防ぐと同時に、室内に残った花粉をシャットアウトできます。
また、風邪をひいて喉が痛い時にも効果的だと思いますので、是非試してみてくださいね!
それではまた!

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