052-265-8655 【受付時間】12:00 ~ 21:00
無料体験レッスン

ブログ

ホーム > お知らせ > ブログ > じゅみちゃんの音楽まめ知識!「ソプラノについて」

じゅみちゃんの音楽まめ知識!「ソプラノについて」

2015-05-08

みなさん、こんにちは!名駅校の朝倉ジュミです^^
今回はソプラノについてお話ししましょう~~
私は中学から合唱をやっていて、その時のパートがソプラノだったんです。
大学に進んでも合唱やオペラでは常にソプラノというパートを任されていました!
今でも聖歌隊をしていますが、ソプラノを担当しています^^
今日はその、ソプラノについて説明しましょう^^
世の中も、男と女で別れているように、音楽の世界でも歌声の帯域ごとに分けられる物があります。
混成合唱などで使われてますが、低い順からバス ・テノール・アルト・ソプラノこの4つに分けられたものがあります。
その内、バスとテノールが男性で、アルトとソプラノが女性です。
ソプラノは女性が歌う帯域で、アルトよりも高い音域を担当します。
楽器などでも最も高い音域の物にソプラノ名を使用します。
ソプラノ音域はピアノでいうと、大体平均真ん中のドの音から、そのオクターブ上のラの音まで要求されます。
かなり高い音域で、訓練しないとなかなか出ない音です。
場合によってはもっと高い音を要求されます。
合唱の中でも、一番高い音を担当するのがソプラノです。
他に、この音域をカバーする、カウンターテナーというパートがありますが、これはなかなか希なケースです。
ちなみに男性でもソプラノ音域を歌える人もいます。それを「ソプラニスト」と呼びます。数はかなり少ないですが…
では、ソプラノ歌手を象徴するオペラを紹介しましょう^^
オペラ、モーツァルト作曲「魔笛」の夜の女王役の曲を聴けばソプラノ歌手についてよくわかると思います。
ソプラノ歌手が一度はやってみたい役です^^
是非聴いてみて下さい!
高い音域を出すソプラノパートはとても大変ですが、高音域を出す事によって人に感動を与えられるとても貴重なパートです^0^
また高音がうまく出た時の快感さは、たまりませんよ~~~
みなさんも、合唱やオペラをする機会があれば是非ソプラノにチャレンジしてみて下さいね~!

無料体験レッスン

アイズミュージックアカデミーへ興味をお持ちの方は、
是非下記の電話番号、もしくはWebフォームよりお申し込みください。