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じゅみちゃんの「韓国語から学ぶ歌が上手くなるトレーニング」について

2021-06-02

みなさん、こんにちは!
名古屋駅前校の朝倉珠実です♪

最近はBTSをはじめとするkPOPブームですね^^
私の生徒さんの中にもKpopが大好きでよくレッスンの課題曲に持ってくる方が多いです。

しかも韓国語で歌いたいと言う方がほとんどです。
KPOP歌手って歌が上手ですよね~~

何か歌が上手くなるコツがあるのでしょうか?

それは色んな要素があると思いますが、
その中から今回は、私が思う、
韓国語から学ぶ歌が上手くなるトレーニングをお伝えします!

韓国語から学ぶ歌が上手くなるトレーニング

色んな要素の中から、今回は一つ『発音』に注目してみました。
韓国語の母音は全部で21個、子音は19個あります。

母音とは日本語でいう「アイウエオ」の5つですが、韓国語は10個あります。
これに母音が2個くっついた2重母音と言うのが11個あるので、
べて合わせて21個になります。

 

母音の発音

今回はその二重母音の中から3つ発音の練習をしてみましょう。

①オ+アを合わせた二重母音を『ワ』と発音します。
②ウ+オを合わせた二重母音を『ウォ』と発音します。
③ウ+イを合わせた二重母音を『ウィ』と発音します。
口を動かすことで顔の筋肉が鍛えられて、
歌が歌いやすくなりますので、是非何回も練習してみてくださいね。

 

子音の発音

次に子音の練習をしてみましょう。

子音とは日本語で言う「アカサタナハマヤラワ」のことです。
韓国語の子音には平音と呼ばれるものが9個、
激音と呼ばれるものが5個、
濃音と呼ばれるものが5個あります。

今回は「カ」の子音を使ってそれぞれの音で練習してみましょう。

①平音「カ」そのまま日本語のカの発音と同じように発音しましょう。
②激音「カ」息を多く吐きながら強めに発音してみましょう。
③濃音「カ」小さな‘っ‘を入れて息が出ないように「っカ」と発音してみましょう。

韓国語は平音 激音 濃音を使い分けて、単語の意味を理解します。
濃音は特に日本語には無い発音なので難しいと思いますが、チャレンジしてみましょう~

さて今回は韓国語の母音と子音の発音について紹介してみました!

私も実際韓国語でKPOPを歌ってみましたが、
一曲歌うだけで顔の筋肉がかなり鍛えられたように感じました!

外国語で歌うことで、普段使わない筋肉をたくさん使うんだなと実感しました♪

次回は韓国語のパッチムという発音について紹介してみたいと思います^^
最近はマスクをつけている事が多くて、
口を大きく開けることも減ってしまいがちだと思うので、
今日の母音と子音の練習をぜひやってみてください♪

ありがとうございました^^

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