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客観的に聴くこと

2008-08-20

こんにちは☆フクダです。

今日は前回に引き続き、
「客観的に聴くこと」
について、もう少しお話したいと思います。
普段みなさんは、
歌の練習をするときって、音楽CDやカラオケなどに合わせて歌っていると思うのですが、

たまに「自分、音程合っているだろうか?」というときってありません?
この時に、何か自分の歌声を録音する機材(ハンディウォークマンやボイスレコーダーなど)があれば、
それでサクッと録音して原曲の歌と自分の録音した歌声を聴き比べてみると、
音程がどのようにずれてしまっているのかを簡単にチェックすることができます。

また、

歌うときに自分の片耳をふさいで歌うと、ふさがないで歌うときよりも自分の歌声が聴き取りやすくなります。
そうすることによって、自分の歌う音程の動きを歌いながら確認することが容易になります。
ちなみに、

自分が発する声には「外音(そとおと)」と「中音(なかおと)」というのがあって、

「外音」は他人が聞いている声で、

「中音」が骨伝導などを通して自分で聞いている声です。

なので、

録音した自分の声、片耳をふさいで聞く自分の声を合わせて確認すると、

より自分の歌声に対して「客観的に聞くこと」ができると思います。
物事の上達で大切なことは、まずはしっかり自分と向き合うことが大切です。
今日ご紹介したことは「歌っているメロディの音程がなかなか合わない」、という方に特にオススメな練習法です。
「自分の録音した声を聴くのがおそろしい~」と言わずに、ぜひお試しあれ☆

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