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ハイトーンボイスにあこがれて 2

2010-02-15

 

こんにちはっ!!モッキーこと佐藤元紀です。
今回も、
「ハイトーン(高音)の出し方」

についてお話させて頂きます。
よろしくお願いしますっ!!

2回目の今日は
「息の通り道をしっかり作る」 です。

歌を歌っているときに、
高音が出しづらい・・・って思ったり、
のどが痛くなったり、苦しくなったりする・・・
なんて経験のある人もいると思います。

また、プロの人が歌っているのと同じように、
原曲のキーで、もっと楽に高音を出せるようになれたら・・・
なんて思ったりする人もいるでしょう。

自分の求める声で、
自在に出したい高音が出るようになったら嬉しいですし、
きっと自信にもなりますよね。

ではここで鏡を使って、
実際に自分がどんな風に高い声を出しているか、
チェックしてみましょう!!

恥ずかしい・・・。
と、思う人もいるかもしれませんが、
上達するために、今の自分の現状を知ることは、
とっても大切なことですので
ぜひやってみてくださいね。
チェックするポイント!!!

まず口の開き具合を確認してください。
次にのどの奥がどうなっているか確認してみましょう。

チェックしてみると、
意外に口が横に開きがちになっていたり、
のどの奥が見えにくかったりなどと、
気づくことができると思います。

今の状態が確認できたら、
今度はあくびする時の口をしてみましょう。

しっかりと口を縦に開き、
のどの奥が見える状態が理想的です。

そしてさらに、
まるで「千の風になって」を歌っている秋川さんのような、
オペラ歌手になったつもりで声を出してみましょう。

実際に声を出してみて、
出た声の大きさや、
のどへの負担はどうか、
また、肩や首などの場所に力みがないかなど、
違いを実感してもらえたら良いと思います。

腹式や支えを通して、
しっかりと吸った息を歌声に反映させるには、
しっかり息の通り道を作ってあげることが不可欠になります。

この方法はもちろん
高音を出すためだけのものではないですが、
高音を出すことおいてもすごく有効ですので、
ぜひ試してみてくださいねっ!!

最後に、
口の開き具合などには個人差がありますので、
くれぐれも無理をしないよう、
リラックスして行ってくださいねっ。
それでは、次回もお楽しみにっ!!

 

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