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楽譜に慣れよう4

2007-10-01

楽譜を読むだなんて、私なんかにはとうてい無理だと最初からあきらめがちなそこのあなた。

楽譜と聞いただけでついつい逃げ腰になってしまうそんなあなた。
この機会にその苦手意識を克服して、あと一歩実力UPしませんか?

 

音楽のジャンルにかかわらず、これから音楽を始めようとしている人や始めたばかりの人、

もう一度チャレンジしようとしている人、
もっともっと音楽を知りたい人には必見です。

 

楽譜が読めようになると、

「知らない曲が弾けたり、歌える」

「思いついたメロディーを書き留められる」

「プロになったときに信用される」

「読めたらカッコいい」
などなど。

 
一度に全部覚えられなくても、大丈夫!
少しずつゆっくりで構いません。
前のメルマガと一緒で、

気楽な気持ちで読んでみて下さい。

 

今回は、リズムについて♪
◎拍子→ここでは小節のノリ方と覚えておきましょう。

2拍子、3拍子、4拍子…など。
各拍子ごとに一定の強弱をつけることによって、聴く人に小節感やリズム感といった、曲のニュアンスが伝わりやすくなります。

一般に2拍子と3拍子は、1拍目が強拍となり、
4拍子では、1拍目が最強拍、3拍目強拍となります。

※歌う際には、3拍子の場合、1拍目を強拍とし、
4拍子の場合、2拍目と4拍目を強拍として歌う場合がほとんどです。
◎タイとスラー→タイとは、同じ高さの音符を結んだ弧線のこと。
弧線で結ばれた音符の合計の拍数をひとつの音符のようにつなげて歌います。

また、タイには小節をまたがないタイと小節をまたぐタイがあります。
特に、小節をまたぐタイでは、タイの後ろの音をしっかりと感じながら歌いましょう。

スラーとは、異なる高さの音符を結んだ弧線のこと。弧線のつけられた間の音をなめらか(レガート)に歌います。
◎シンコペーション→タイがつくことなどによって、普通のリズムの強拍の部分が前に移動し、小節内の弱拍あるいは弱部を強調したリズムのとり方。

4/4拍子の場合、小節の強拍とは1拍目を指し、3拍目がこれに次ぎます。従って2拍目と4拍目とが弱拍にあたります。
また、拍の強部とは各拍の表側で、裏側が弱部とされます。
これらの強弱部分の逆転による一種の意外感がシンコペーションを効果的なものとしています。

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