カポを活用する
コードはたくさんある
「ギターを始めて、ギター弾き語りをしたいんですけど、ギター伴奏する為には、コードの押さえ方を沢山おぼえないといけないんですよね？」なんて質問をよく受けます。もちろん、沢山コードを知っている方が良いのですが、コードには、たくさんの数があり、覚えるだけでも大変です。曲によってキーも異なるので、キーごとにコードを覚えることも大変です。また、キーに#や♭が付いていたり、押さえることが難しいコードがたくさん出てくるキーの曲だと、覚えることも、弾くことも大変です。では、プロの方や弾き語りをスムーズにやっている人は、どんな方法で演奏しているのでしょうか？
カポタスト
実は、あるアイテムを使うことで、おぼえるコードの数を大幅に減らすことができ、簡単なコードで演奏することができるんです。そのアイテムは『カポタスト』と言います。ギター弾き語りで、コード伴奏する時の必須アイテムで、業界では略して『カポ』と呼ばれています。
カポの効果
このカポは、ギターのネックに装着し、6本の弦全ての音を高くする事で、簡単にキーを変える事が出来ます。カポを装着して、キーをCやG、Dなどに変えてあげる事で、使えるコードを限定させる事ができ、コードの数を減らす事が出来ます。また、Fのようなバレーコードが沢山出てくる曲は、手や指が痛くなってしまったり、そもそも音が綺麗にならず苦手な方も、カポを使ってキーを変えてあげると、比較的押さえやすいコードに変換する事が出来ます。
おススメのカポ
カポの種類も沢山あり、価格もピンキリで、300円から8000円くらいの差があります。使いやすい物や自分に合った物が良いですが、中でもバネ式と呼ばれるタイプのものがワンタッチで使いやすいのでオススメです。
アイズのギター弾き語りコースでは、カポの使い方や、どのキーに変えれば弾きやすくなるかなどのアドバイスもしております。 ギターを始めたいけど、難しそうに感じていたり、おぼえる事が多そうだと諦めてしまっている人は、ぜひ一度無料体験レッスンにお越しくださいね。
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